- 1927年
- ドイツの藻類学者のドゥルピン博士がスピルリナを発見し命名
- 1962年
- スピルリナがもつ豊富な栄養素に目をつけ、21世紀のたんぱく源の研究をしていたフランス国立石油研究所のクレマン博士がチャド湖からスピルリナを持ち帰り、たんぱく質としての研究を重ねる
- 1963年
- スピルリナの栄養価について本格的な調査が開始
- 1967年
- メキシコ微生物会議においてクレマン博士がスピルリナを世界に紹介。ついで同年にエチオピアで開催された国際応用微生物学会の国際会議で「スピルリナはたんぱく質が豊富である点からも将来の食糧として注目されるべきものである」と紹介し、研究者達の注目を浴び、国連がスピルリナの栄養評価に動き出す
- 1968年
- スピルリナが食糧源として日本へ紹介される
- 1970年
- DIC株式会社(旧大日本インキ化学工業)がスピルリナ株の紹介を受ける
- 1971年
- DIC株式会社(旧大日本インキ化学工業)培養研究開始
- 1977年
- DIC株式会社(旧大日本インキ化学工業)工業的規模でのスピルリナの生産を開始(世界で初めて管理培養下でのスピルリナ量産化)
- 1978年
- 栄養補助食品 リナグリーンシリーズ発売開始
- 1980年
- UNIDO(国連工業開発機関)の報告という形で「未来の重要な食糧」としてスピルリナが注目すべき食品であると発表される
- 1990年
- リナグリーン21シリーズ発売開始
- 1999年
- 栄養補助食品 ザ・スピルリナシリーズ発売開始
- 2005年
- 栄養機能食品 ザ・スピルリナEXシリーズ発売開始
- 2017年
- リナブルー®5g発売開始
- 2018年
- 栄養補助食品 スピルリナ ナチュラル発売開始
- 2019年
- 栄養機能食品 スピルリナNEXT発売開始
- 2020年
- 機能性表示食品 フィコナ発売開始
- 2022年
- 機能性表示食品 ロコモリッチ発売開始
DICは、世界で初めてスピルリナを管理培養しました
ー 50年以上も、スピルリナの研究を重ねています
DIC(株)(旧大日本インキ化学)は、1970年にスピルリナの量産の研究に着手。
1977年には世界で初めて培養工場をタイに、そして1981年にはアメリカに建設し、その後中国海南島にも建設しています。
※現在タイ工場は閉鎖
ー 一貫生産だから安心です。
DICスピルリナは、培養から製品までDICグループが責任をもって一貫生産しているので、とても安心です。すべての工程において厳しいチェックを繰り返し、確かな品質のものをお届けしています。