50種以上の健康・栄養成分を持つ理想的なバランス食!
アミノ酸
イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、シスチン、フェニルアラニン、チロシン、スレオニン(トレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジン、アルギニン、アラニン、アスパラギン酸、 グルタミン酸、グリシン、プロリン、セリン
ビタミン
β-カロテン(プロビタミンA)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE、ビタミンK、ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、葉酸
炭水化物
糖質、食物繊維
ミネラル
鉄、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、リン、銅、マンガン、亜鉛、コバルト、イオウ、クロム
脂質
リノール酸、γ-リノレン酸
その他健康成分
イノシトール、フィコシアニン、 ゼアキサンチン、クロロフィルa、核酸、SOD など
スピルリナが“スーパーフードの王様”⁉
カリフォルニアの美と健康の知恵「スーパーフード」とは
海外のセレブリティの間ではすでにおなじみのスーパーフード。スーパーフードとは、栄養バランスに優れ、一般的な食品より栄養価が高い食品。
あるいは、ある一部の栄養・健康成分が突出して多く含まれる食品。
また、一般的な食品とサプリメントの中間にくるような存在で、 料理の食材としての用途と健康食品としての用途をあわせもつ食材を意味します。(スーパーフードの定義より)
スピルリナは、数あるスーパーフードの中でも『プライマリースーパーフード10』にも選ばれているスーパーフードの代表格です。
プライマリースーパーフード10
スピルリナ
プロッコリー
スーパースプラウト
スーパースプラウト
カムカム
ヘンプシード
クコの実
カカオ
チアシード
アサイー
マカ
ココナッツ
スピルリナの特徴
特徴1 : アミノ酸バランスのとれたたんぱく質が豊富
たんぱく質が55~70%と豊富に含まれています。たんぱく質が多いといわれている食品のたんぱく質の含有率を参考までに示しますと、豆腐5%、牛乳3%、プロセスチーズ23%、牛ひき肉19%で、スピルリナが高いたんぱく質含有率をもつことがわかります。
特徴2 : 食物繊維を約4〜8%含有
食物繊維とは消化酵素で消化されにくい多糖類の総称です。スピルリナの食物繊維は約4~8%で、その約40%以上は水溶性難消化性多糖類です。
特徴3 : クロロフィル、カロテノイドやフィコシアニンなどの植物性色素を含有
スピルリナに含まれる色素は大きく分けると3種類で、クロロフィル(葉緑素)、β-カロテンやゼアキサンチンなどのカロテノイド系色素、スピルリナ特有色素フィコシアニンです。これらの色素はそれぞれ緑色、橙黄色、青色ですが、まざるとスピルリナ独特の濃緑色を呈します。β-カロテンは、プロビタミンAとしてビタミンAの栄養機能が知られています。フィコシアニンは鮮やかな青色を呈することから、ガム、冷菓などに青色をつける植物由来の青色素として利用されています。
特徴4 : β(ベータ)-カロテンが豊富、ビタミンB群などの補給にも
β-カロテン(体内で必要に応じてビタミンAに変わるビタミンA予備軍、プロビタミンAともよばれる)は、スピルリナの1日摂取目安量4g(通常20粒に相当)で約7mg摂取することができます。β-カロテンは、ビタミンAのような過剰摂取の弊害は知られていません。 また、スピルリナにはビタミンB1、B2、B6なども含まれます。
特徴5 : 鉄・カルシウムなどミネラルの補給に
スピルリナには、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、コバルトなど多種のミネラルが含まれています。しかし、海草に多いヨウ素(ヨード)は、スピルリナからは検出されませんので、ヨウ素(ヨード)制限されている方も召しあがれます。
特徴6 : 多価不飽和脂肪酸のγ(ガンマ)-リノレン酸を含有
リノール酸、アラキドン酸とともに必須脂肪酸の一種であるγ-リノレン酸は他の藻類と比較しても多く含まれています。γ-リノレン酸は体内で代謝され、重要な働きをするプロスタグランジンに変化します。
特徴7 : 消化吸収率が95%と高く、内容成分が利用されやすい
食べた栄養成分は消化され吸収されて初めて栄養素としての価値が出てきます。 スピルリナは細胞壁が薄く壊れやすいため、細胞壁を破砕する処理をしなくても95%の消化吸収率を示すことが動物試験で確かめられています。
たんぱく質が55~70%と豊富に含まれています。たんぱく質が多いといわれている食品のたんぱく質の含有率を参考までに示しますと、豆腐5%、牛乳3%、プロセスチーズ23%、牛ひき肉19%で、スピルリナが高いたんぱく質含有率をもつことがわかります。
特徴2 : 食物繊維を約4〜8%含有
食物繊維とは消化酵素で消化されにくい多糖類の総称です。スピルリナの食物繊維は約4~8%で、その約40%以上は水溶性難消化性多糖類です。
特徴3 : クロロフィル、カロテノイドやフィコシアニンなどの植物性色素を含有
スピルリナに含まれる色素は大きく分けると3種類で、クロロフィル(葉緑素)、β-カロテンやゼアキサンチンなどのカロテノイド系色素、スピルリナ特有色素フィコシアニンです。これらの色素はそれぞれ緑色、橙黄色、青色ですが、まざるとスピルリナ独特の濃緑色を呈します。β-カロテンは、プロビタミンAとしてビタミンAの栄養機能が知られています。フィコシアニンは鮮やかな青色を呈することから、ガム、冷菓などに青色をつける植物由来の青色素として利用されています。
特徴4 : β(ベータ)-カロテンが豊富、ビタミンB群などの補給にも
β-カロテン(体内で必要に応じてビタミンAに変わるビタミンA予備軍、プロビタミンAともよばれる)は、スピルリナの1日摂取目安量4g(通常20粒に相当)で約7mg摂取することができます。β-カロテンは、ビタミンAのような過剰摂取の弊害は知られていません。 また、スピルリナにはビタミンB1、B2、B6なども含まれます。
特徴5 : 鉄・カルシウムなどミネラルの補給に
スピルリナには、鉄、カリウム、カルシウム、マグネシウム、マンガン、亜鉛、コバルトなど多種のミネラルが含まれています。しかし、海草に多いヨウ素(ヨード)は、スピルリナからは検出されませんので、ヨウ素(ヨード)制限されている方も召しあがれます。
特徴6 : 多価不飽和脂肪酸のγ(ガンマ)-リノレン酸を含有
リノール酸、アラキドン酸とともに必須脂肪酸の一種であるγ-リノレン酸は他の藻類と比較しても多く含まれています。γ-リノレン酸は体内で代謝され、重要な働きをするプロスタグランジンに変化します。
特徴7 : 消化吸収率が95%と高く、内容成分が利用されやすい
食べた栄養成分は消化され吸収されて初めて栄養素としての価値が出てきます。 スピルリナは細胞壁が薄く壊れやすいため、細胞壁を破砕する処理をしなくても95%の消化吸収率を示すことが動物試験で確かめられています。
スピルリナ原末の内容成分分析例(100g中)
一般成分
脂肪酸
その他
熱量 | 378kcal |
---|---|
たんぱく質 | 67.5g |
脂質 | 6.9g |
糖質 | 8.4g |
食物繊維 | 6.1g |
脂肪酸
γ-リノレン酸 | 1.42g |
---|---|
リノール酸 | 1.20g |
その他
クロロフィルa | 1,160mg |
---|---|
フィコシアニン | 8,200mg |
ゼアキサンチン | 122mg |
イノシトール | 76mg |
ビタミン
ビタミンA(レチノール当量) | 21,100μg |
---|---|
B1 | 3.39mg |
B2 | 3.82mg |
B6 | 0.99mg |
ナイアシン当量 | 33.0mg |
葉酸 | 0.11mg |
パントテン酸 | 1.58mg |
ビオチン | 23.6μg |
E | 12.3mg |
K1 | 1,200μg |
K2 | 50μg |
ミネラル
カルシウム | 194mg |
---|---|
リン | 963mg |
鉄 | 49.4mg |
ナトリウム | 670mg |
カリウム | 1.74g |
マグネシウム | 292mg |
亜鉛 | 1.83mg |